車の点検を自分で出来るメンテナンス方法

初心者でも大丈夫!誰でも簡単に車のメンテナンスできる方法を紹介!自分で点検して整備出来るようになれば車の維持費を節約できて故障しても修理したりメンテナンス費用も抑える事が出来る!車検も自分で修理も自分で出来れば今よりもっとカーライフが楽しくなる

車のエアコンガスの補充をする前に必ず確認するポイント

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車のエアコンガスを補充するタイミングを注意しないと逆にエアコンが効かなくなり

さらには、故障の原因になります。

 

私が整備士時代によく遭遇したのが、お客様がガソリンスタンドの店員に

「エアコンガスの補充した方が良いです!」と言われて補充したものの、

その後エアコンが効かない状態になり修理にご来店。

 

点検した結果、エアコンガスの過充てん(入れ過ぎ)により圧力が上がり

過ぎてエアコンシステムが停止して全く効かない状態でした。

 

この他にも、エアコンの効きが悪くなったなどで修理来店される方は結構

多いんです。

 

ここで一つ注意して欲しいのですが、エアコンが正常に冷たい風が出ているのに

エアコンガスを入れる事は無駄になります。

 

よくエアコンガスが減るとか聞いたりすると思いますが、そもそもエアコンが効いて

いる状態であればエアコンガスは十分に入っている証拠なのでエアコンガスを入れる

必要はありません。

 

 

家庭用のエアコンも車のエアコンと原理は一緒なので、ちょっと想像してもらうと

分かると思うのですが

 

家庭用のエアコンでエアコンガス補充した事ありますか?

 

正常に作動していれば特に何もしないで使用しますよね。

 

「あ~そろそエアコンガス補充しよっか~」

なんて事にはなりませんよね💦

 

故障して冷えなくなってから初めて点検や修理をすると思いますが、車のエアコンでも

それぐらいで十分なんです。

 

現状の車のエアコンが効いている状態で、ガソリンスタンドなどに、

「エアコンのガス補充しませんか」などと言われても絶対入れない方が良いです。

 

無駄な費用無駄な故障の原因になるので断りましょう!

 

ではエアコンの効きが若干弱い気がする・・・

 

といった場合には、もちろんエアコンガスの可能性もあるので補充も検討した方が

良いのですが、そもそも本当にエアコンガスなのかどうかが問題です。

 

夏場の猛暑では室内が高温の状態になるので冷えるまでに時間がかかったり冷却効果が

十分に発揮できない場合もあります。

 

一番は修理工場に持ち込んで点検してもらうのが良いのですが、簡易的に自分で点検

する方法もあります。

 

あくまでも今回紹介するのは、エアコンの冷え具合が弱い場合です。

 

エアコンがまったく冷えない場合では別の点検になりますので、

こちらを試して下さい。

車のエアコンガスの点検方法

自分で簡単に点検出来る箇所は

  • サイトグラスの確認

  • 低圧ホースの確認

この2つは特に道具を使わないで簡単に確認できるので順番に説明していきます。

 

サイトグラスの確認

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今の車ではサイトグラスが付いていない車が多くなってきましたが、エンジンルーム

を開けて、赤丸部分のようなエアコンガス点検専用の部分が付いている車があります。

 

サイトグラスが付いている車は比較的見やすい位置にありますので、エンジンルームを

見渡しても特に見当たらない場合では、サイトグラスは無い車になります。

 

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では上画像のようなガラス窓がある車両ではエアコンガスの点検が出来ます。

エンジンをかけて、エアコンスイッチをONにすれば

 

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こんな感じに最初は、白くなり気泡が見られます。

次第に気泡がなくなったり、ちょっと気泡がある場合でも特に問題はありません。

 

ここの気泡がいつまでも多いままだったり、気泡も何も見えない場合で

ONにしてもOFFにしても変化が無いのはエアコンガスが減少している

可能性があります。

 

低圧ホースの確認

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エンジン赤丸部分のコンプレッサーから出ている、「高圧ホース」と「低圧ホース」

がありますので、ここの低圧ホースを触って点検します。

 

高圧ホースは熱くなりますので触らないように注意してください。

 

エンジンをかけてエアコンをONの状態で行いますので、ファン部分や回転部分には

十分に注意して点検してください。

 

配管が太い方が低圧ホースになりますので、そちらを触ってみます。

 

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こんな感じで触れてみて、冷たいと感じる場合ではエアコンガスは正常に

入っているのが確認出来ます。

 

低圧ホースの方です!ホースが太い方です!

 

 

以上が自分でエアコンガスを簡単に点検する方法ですが、ここまでの点検方法を

まとめてみますと

 

エアコンガスの補充が必要な場合

【サイトグラス】

サイトグラスに気泡が多いままだったり何も見えないで変化が全く無い場合は

エアコンガスが減少している可能性大なので補充をした方が良い!

【低圧ホース】

低圧ホースを触ってみて、冷たくない場合ではエアコンガスの減少が考えられる

ので補充した方が良い!

エアコンガスの補充が必要ない場合

【サイトグラス】

サイトグラスの気泡が消えたりして変化がある場合はエアコンガスの可能性は低いので

別の原因が考えられる。

【低圧ホース】

低圧ホースを触ってみて、冷たく感じる場合ではエアコンガスは十分にあるので

補充する必要はないので別の原因が考えられる。

 

エアコンガス補充料金はいくらになる?

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今回の点検方法を試してみて、エアコンガスの補充が必要だなと判断した際には

整備工場で補充してもらう事も出来ますし自分で補充する事も出来ます。

 

整備工場でエアコンガス補充を依頼すると、1本当たりの相場が3,000円前後

なるでしょう。

 

エアコンの効きが弱い時には1本補充するだけでも十分に冷えるまで回復できます。

 

自分でエアコンガスを補充する事も可能で、やり方さえ抑えて作業すれば問題ありま

せんが多少の道具は必要になります。

 

専用道具とエアコンガス1本で2,000円前後なので整備工場に依頼するよりは若干

安く出来るようになります。

 

もし興味がある方は次回の記事で紹介しますので是非参考にして下さい。

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