日頃のメンテナンスは何をすればいいの?
愛車のメンテナンスをした方がいいのは分かるけど具体的に何をすればいいのか?
そう思う方もいますよね。
メンテナンスといっても車によっては違うところもあり
難しそうと思われますが
一度覚えてしまえば簡単なんですよ!
「車の知識もないし道具を使って何かを外すなんて自分には無理!!」
そういう方でも大丈夫です!
目視点検だけでも未然に故障を防げることは出来ますので
是非覚えて下さい!
目視点検して異常があった場合は
その先の修理は自分には無理な方は整備工場に任せればいいですし
修理も自分でやりたい!!
という方はこのサイトで簡単修理方も載せていきますので
チャレンジしてみてください。
今回はタイヤの点検方法を紹介してきます。
タイヤは車が走行するのに重要な部分だという事は知っていと思いますが
タイヤがどのような状態が危険なのかは知らない方が多いので自分の車が危険な状態にならないように事前にチェックできるようになりますよ♪
タイヤを点検
タイヤの点検も見るだけで出来ますよ!
では点検するポイントなのですが
- タイヤの溝
- タイヤの状態
この2つを見ていきましょう。
タイヤの溝はスリップサインで判断します
スリップサインとはタイヤ溝が減ってきて
タイヤ本来の性能を出せない状態ですよ~~と
教えてくれるサインです。
ようするにタイヤが滑りやすい状態かどうかの判断です。
上の写真のようにタイヤ溝に印が付いています。
ここがタイヤ溝を一緒の高さになってしまうと
タイヤ溝が減ってきてスリップしやすいタイヤになってますよ!というサインです。
次はタイヤの状態です。
タイヤの空気圧が減ると
こんな感じになります。
まあこの状態であればすぐに気づくかと思いますが全部のタイヤを見て1つだけタイヤが潰れ気味ではないかを点検しましょう。
タイヤのヒビ割れもみましょう。
上の写真のようなタイヤ溝面のヒビは問題ありません。
危険なのは
上の写真のようなタイヤ側面のヒビ割れです。
タイヤ側面はパンク修理も出来ない弱い部分なので上の写真ぐらいのヒビ割れに進行したら交換した方がいいです。
タイヤバルブも点検しましょう。
上の写真がタイヤバルブです。
タイヤバルブを指で軽く倒して根元にヒビがないか確認します。
上の写真のようにヒビがある場合はバルブを交換した方がいいです。
エンジンルームの点検
エンジンルームも点検しましょう。
- ブレーキオイル
- エンジンオイル
- 冷却水
- ウォッシャー液
この辺は目視点検で簡単にできますので
点検してみましょう。
エンジンルームの点検方法は
別の記事で紹介していますので参考にして下さい。
目視点検でもポイントを抑えれば十分に点検できる
目視点検だけでも十分効果はありますよ。
出来れば1か月に一回は目視点検した方が故障する前に気づくこと
もできますし、毎回点検しているとチョットした変化にも気づく事ができます。
整備工場は沢山ありますし頼めば自分は何もしなくても
作業してくれるのでとても楽ですよね!
しかし点検してくれて
「ここが異常です」「ここは交換時期です」などを整備士から言われたら
多くの方は「車の事は分らないのでお任せしますよ!」
なんて事になる可能性があります。
- ディーラーだから信用できる
- 大きい工場だから信用できる
- チラシやCMで有名だから信用できる
こういった理由で信用するのは辞めた方がいいです。
同じお店でも店舗によっては対応が全く違ったり
サービスの質も全然異なります。
同じお店だからといっても
やはり対応するのは「人」なので
対応やサービスにもばらつきが出て当たり前かと思います。
さらに大きな会社になればなるほど会社の利益を追求します。
こういった会社の利益が点検には含まれている場合が少なからずとも
あります。
優良な工場を探すより
一番信頼できる「自分」を成長させる事が
一番の優良な点検方法だと思いますので
是非ここで点検方法を正しく知って頂き
今後も楽しいドライブが出来るように役立てて下さい。