ヘッドライトの曇りが気になったら磨いてコーティングしてみよう
車のお手入れをしていると気になるのがヘッドライト
最近の車はヘッドライトが樹脂製で作られているので
年々くすんできてしまいます。
外装は洗えば落ちる汚れがほとんどですがヘッドライトは洗っても
くすみは落ちません。
ヘッドライトの曇りは外側と内側から出来ています。
ヘッドライトのレンズは通常では分解出来ませんので内側の曇りは
取れない曇りになります。
中にはレンズを分解して清掃してくれる業者のいるそうですが
費用がかかり過ぎます。
外側は整備工場などに依頼すると5000円前後費用がかかります
「新品のようにピカピカになります!」
なんていっているところもありますが
先ほども言ったように取れる曇りは外側のみです!
過剰に期待して施工を依頼しても
さほどかわらない・・・
なんて事もあります!
私も実際に以前の職場では何台もヘッドライトを磨いてきましたが
はっきり言って綺麗にならな車はある!!
基本的にあまり曇り過ぎていると回復は見込めないと認識してもらった
方が良いでしょう。
しかし実際に見てみないとイメージも沸かないし
どのくらいの仕上がりを期待しているかは
個人個人で違うと思いますので今回実践してみました。
作業自体は簡単に誰でもできる事なので
まずヘッドライトを磨いてコーティングまでしてみてるとどのように変わるか!
これを紹介していきますので
まずはこれを見てから自分で作業するかどうかの
参考にしてください。
市販のヘッドライトコーティングを使ってみた
ホームセンターなどで売っているヘッドライトコートです
いろいろ種類はありますが
クリーナー剤とトップコート剤(コーティング)が一緒になっている
ものがいいです。
ヘッドライトを磨いた後にそのままにしておくと
すぐに黄ばんでしまうのでコーティング剤をぬらないとダメです。
今回私が購入した商品は780円ぐらいでした。
曇りまくったヘッドライトを磨くには!
今回かなり曇ったヘッドライトに挑戦してみます!
曇り度合が半端ないので今回は最初にペーパーを当てていきます
100均などで売っている耐水用のペーパー(紙やすり)を使って
激しく曇ったヘッドライトを磨いていきます。
ペーパーは2000番以上を選んだ方がいいです。
細かい目でないと返ってヘッドライトを傷つけてしまうので
極力細かいので磨いていきましょう。
今回のように激しく曇ったヘッドライトには時間を短縮するのに有効的ですが
あまり曇りの少ない場合はペーパーを当てないでも大丈夫です。
ペーパーに水を付けてヘッドライトを磨いていきます。
レンズ全体的に磨いて、黄ばみが取れてきたら
今度は市販のクリーナー剤でレンズを磨きます。
磨きも完了したら最後にトップコート(コーティング剤)を
薄く塗っていきます。
こんな感じです
右と左を比べてみると大分違いはありますが
ピカピカとは言えないぐらいですかね・・・
施工前
施工後
劇的な変化はないですが
まあでも最初に比べれば黄ばみなんかは取れていますので
やらないよりはやった方がましな感じですかね・・・
今回はささっと作業したので時間が取れる方は丁寧に根気よく磨いていけば
より効果は期待できるでしょう。
ヘッドライト磨きをする前にこれを使ってみてから
ヘッドライトを磨く前にまずはこれを使用してみて下さい。
これはボディーのワックスでもかなり簡単に出来るのでオススメですが
ヘッドライトにも効果的です!
むしろこのバリヤスコートを新車の内から定期的に付けていれば
今回のヘッドライトみたいな激しい曇り方はしないで綺麗なまま保てる事が出来そうです。
こちらは研磨剤を使用していないのでヘッドライトにもやさしく
艶出しと保護をしてくれるのでボディーにもヘッドライトにも
超おすすめです!
いままで固形ワックスでボディーを手入れしていた方は
これを使用するとめちゃめちゃ楽でしかも長持ちするのできっと
びっくりしますよ!
まあとにかくヘッドライトを磨く前にこういった樹脂製の部分でも
コーティングしれくれる商品で一度試してみて
それでも綺麗にならないようであればヘッドライト磨きを実践した方が
いいでしょう!
ヘッドライトを綺麗にすると
車の印象がグッとアップしますよね♪
簡単に作業も出来ちゃうので業者に頼らず自分で出来ちゃいます。
ちなみに先ほどのヘッドライトにバリヤスコートを
使用してみましたがその効果がでたのは・・・・・(続く)