ウォッシャー液は日頃から頻繁に使用する事はなく
フロントガラスが汚れて見えにく状況になって初めて使用するので
いざウォッシャー液の出ない状態になると視界が確保できなくなり
とても見えにくいですよね~
さらに困った事に、ウォッシャー液が中途半端な量で噴射されて、逆に
フロントガラスが余計に汚れてしまい、
「ウォッシャー液出さない方が見えたんじゃん!!」
なんて事にもなってしまう事もあります。
車のウォッシャースイッチを押してもウォッシャー液がでない!
片方は出ているのにもう片方が出ていない!などの不具合で困っていませんか?
「整備工場に持ち込んで修理してもらおうか・・・」
そう思っている方少し待って下さい!
自分でウォッシャー液の不具合を簡単にスッキリ解消できる方法があります!
整備工場に持ちこんで修理をしてもらうと
余計な費用がかかってしまう事もあります。
整備工場に持って行く前に
まずはこの方法を試してみてからにして下さい!
ウォッシャーノズルを清掃する
ウォッシャー液が噴射する所は上の写真のところ
車のボンネットに付いている部分からウォッシャー液が噴射されます。
(車種によってはボンネットではなくワイパーやワイパー下付近に付いているものもあります)
ここの部分をウォッシャーノズルという部品になります。
ウォッシャー液が片方しか出ない時などはほとんどが
ここのウォッシャーノズルの詰まりが原因です。
このような状態になってしまうと
ウォッシャー液が出ないだけの不具合ではなく
ウォッシャー液が出ていない方はウォッシャーノズルの根元あたりで
だらだらとウォッシャー液が垂れたりしますので
このまま放置していると
ここの部分だけに水垢などが付着して変色してしまいます。
ボンネットは車のボディーの中でも特に熱を持ちやすい部分に
なりますので変色もしやすい部分になります。
こういった変色などをさせないように
まずはウォッシャーノズルを清掃して解消しましょう!
清掃するときに使用する道具は
細い針金やマチ針などを使用します。
クリップなどでは太すぎるのでクリップより細い
針金やマチ針などがいいです。
ウォッシャーノズルには穴が空いていますので
そこの穴に針金などを差し込みます。
何回か出し入れしてノズルを清掃してあげましょう。
こうする事によってウォッシャーノズルの詰まりが解消されますよ。
何回か針金やマチ針で清掃すると
こんな感じでウォッシャーノズルの詰まりがスッキリ解消されますよ!
走行中にフロントガラスが汚れてしまい前が見えにく時に
いざウォッシャー液を出そうとしても
「出ない!!」
なんて事になると
とても前が見づらくなりますので運転にも支障をきたします。
ウォッシャーノズルを針金で掃除するだけなので
簡単にできますし、時間も数分で完了できますので
もしウォッシャー液が出なくて困っている方は
整備工場に持って行く前に今回の方法を試にやってみて下さい!