車のバッテリーが弱いと感じた時は対策しよう!
車のバッテリーはエンジンを始動させる為にはなくてはならない
部品の一つです。
バッテリーが古くなってくればエンジンを始動する為の電圧も
蓄える事が出来ずにバッテリー上りを引き起こします。
しかしバッテリーの寿命ばかりではなく
車のライトの付けっぱなしや
半ドア状態で室内灯が付いていたりや
車のオーナー自らバッテリー上りを引き起こしてしまう事もあります。
いつどのようなタイミングでバッテリー上りが起きるかは誰にも分かりません。
急いでいる時にバッテリー上りが起こるかもしれませんし
携帯も繋がらない山道の途中で起こるかもしれません。
そんな時にはバッテリー上りを解消させる方法や対策品を備えていれば
慌てれる事なくバッテリー上りを解決できますので知っておいて損はないですよ!
バッテリー上りを解消する3つの方法
バッテリー上りを解消させる方法は3つあります。
- JAFなどのレスキューを呼ぶ
- ブースターケーブルで他の車から電源を供給する
- ジャンプスターターで電源を供給する
これらの方法があります。
以前の記事でも詳しく紹介しています
これらのポイントを簡単に紹介しますと
レスキューを呼ぶ
- ある程度時間がかかる
- 電話が繋がる状況が必要
- バッテリー上りの対策品を持っていなければこの方法が一番
- JAFに入っていなくても料金がかからない方法がある
ブースターケーブル
- 他の車が必要
- 最低限バッテリーに繋げる知識が必要
ジャンプスターター
- 最低限バッテリーに繋げる知識が必要
- 他に車がなくても問題ない
- 3つの中で最も最速で解決できる方法
このようにいくつかポイントはありますが
一番オススメなのはジャンプスターターですね!
これを車に備えていれば、いつどんな時にでも対応ができますし
さらに車のバッテリー電源供給だけではなく
携帯充電やライトの代わりにもなりますので他の使いみちもあります。
そろそろ交換時期なのは分かっているけどもしバッテリーを5年ぐらい交換していなくて、もう少しギリギリまで使いたいと思っているなら、こういった対策品はとても役に立つと思います。
バッテリーの繋ぎ方
ブースターケーブルでもジャンプスターターでも
バッテリーを繋ぐには上の写真のように
プラスには赤のケーブルを
マイナスには黒のケーブルを接続させます。
繋ぐ時はプラスから繋いで最後にマイナスを繋ぐようにしましょう。
これはスパークを起しにくくするので安全に繋げる方法になります。
外す時はマイナスから外して最後にプラスを外します。
ここで注意した方がいいのは
プラス端子を接続する際にボディーなどの金属部分に触れては
いけません!
この赤丸部分がバッテリー端子以外の金属部分に触れると
スパークを起しますので他の金属部分には触れないでください。
バッテリーの交換とバックアップ方法
最終手段としてはバッテリーを新品に交換してしまうのが一番です。
バッテリー交換方法は先ほどと同じくマイナスから外してプラスを外す。
取り付けの時も同じくプラスから付けてマイナスを付ける手順で
交換していきます。
ここで先ほどと同じくプラス側の端子を外す際は工具などが
他の金属部分に接触しないように注意して下さい。
それともう一つ!
バッテリーを交換するとオーディオやナビのメモリが消えてしまいます。
重要なメモリではありませんが、ラジオ設定や自分で設定した部分が消えてしまうので
もう一度設定をし直す必要があります。
さらにナビに盗難防止の暗証番号があるナビでは
バッテリー交換をすると暗証番号を入力しないと起動しないのもあります。
事前にナビにそのような機能があるのかの確認をしておいた方が良いでしょう。
こういったメモリが消えるのは嫌だなという方は
専用部品でバックアップ電源を取るの部品があるのでこういった
ものを購入して使用すれば回避出来るのですが
もっと簡単に何も買わないで出来る方法は
エンジンをかけたままバッテリーを交換する方法です。
この方法の注意点は2つ
・バッテリーを外すとプラス端子フリーになるので
他の金属部分に接触しやすくなるので注意が必要。
・交換の際はあまり長い時間、端子をフリーにしない
オルタネーター(発電機)の負担が大きいので短時間をこころがける。
この2つを注意して作業すればナビなども初期状態になりませんよ。
車のトラブルで一番多いのがバッテリー上りがNO1だそうです!
バッテリー上りの対策方を知って、備えておけば
どこに出かけても安心してドライブできるのではないでしょうか。
このサイトでは簡単にメンテナンスできる方法を紹介しています。
メンテナンスは自分で出来る所は自分でメンテナンスしていけば
車の維持費を抑える事ができますし、車も長持ちしてくれますよ!