車の点検を自分で出来るメンテナンス方法

初心者でも大丈夫!誰でも簡単に車のメンテナンスできる方法を紹介!自分で点検して整備出来るようになれば車の維持費を節約できて故障しても修理したりメンテナンス費用も抑える事が出来る!車検も自分で修理も自分で出来れば今よりもっとカーライフが楽しくなる

車のガラス油膜取剤を購入する前に原因と対策を知るのが一番効果的

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フロントガラスが見えにくいと視界が狭くなり夜間の雨天時では特に前が

見えにくくなりとても危険になる事があります。

 

フロントガラスのお手入れで撥水コートなどが一般的に知らており自分で施工される

方も多いかと思います。

 

しかし雨は弾くけど対向車のヘッドライトが乱反射して前が見づらい!

 

などの場合はフロントガラスに油膜が発生している可能性が高いです。

油膜が発生すると視界の範囲を邪魔してしまうのでとても危険があります。

 

ガラスの撥水コーティングを掛ける時にも、塗りこんでる最中にはじいてしまい効率よく塗布出来ません。 

 

また、油膜を丁寧に取り除いてその上にコーティングを施工した時と比較してみるとコーティングそのものの浸透度が全く違ってくるのです。

 

フロントガラスコートを施工する前に油膜を除去する事によって、効果をさらに上げることが出来ますのでまずは油膜を除去してみましょう!

油膜を除去するのに効果的な方法

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油膜が出来てしまうと、水拭きや通常の洗剤ではそう簡単には落とすことができません。 

ガラス専用のクリーナーも数えきれないほど市販されていますが、通常のクリーナーでは汚れた状態は取れても油膜まで落とすことは出来ないです。

 

ガラス面を雑巾のような物で水拭きした場合、拭いた痕が残ってしまう事が多く、乾拭きが必要になってきます。 

 

その結果二度拭きを必要とすることになるので、そうならないように役立つのがアルコール系を含むガラスクリーナー。 

 

アルコール系であれば痕を残すことなく短時間で水気がなくなってくれる為、ほとんどの場合では二度拭きをする手間が掛かりません。 

 

ただ、アルコール系のガラスクリーナーは、ガラスに付着した汚れを簡単にサッと除去するために作られている品物がほとんどで、頑固な油膜までは除去出来ません。

 

頑固に付着した油膜を除去するには、どうしても油膜除去専用のクリーナーや、研磨剤が入った油膜落としを使用する作業が必要になってきます。 

 

それから、ウォータースポット除去剤のと一緒の、薬液系の液剤でも除去する事が可能ですが、油膜だけを除去したい場合なら油膜除去クリーナーを使用した方が良いでしょう。 

 

大したことないウォータースポットだったら、油膜除去クリーナーで磨いてやることによって除去することだって出来ますので、状態を見て液剤をチョイスするのがより良いかと思います。

油膜を除去すれば撥水も長持ちします

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ウインドガラス用コーティング剤は、大きく分けて2つの種類に分けられます。

 

ひとつ目はシリコン系のウインドウガラス用コーティング剤、

ふたつ目はフッ素系のウインドウガラス用コーティング剤です。 

 

シリコン系コーティング剤の特徴は、初期撥水力がとても強いコーティング剤なんですけれども、持久性が少し低いということからコーティング被膜が劣化しやすく油膜を生じ易い傾向があります。 

 

一般的に市販されている簡易的に施工可能であるウインドガラス用コーティング剤はシリコン系の液剤がほとんどで、施工性は良いけれど持久性に問題があり油膜の恐れが付きものです。 

 

比べてフッ素系のコーティング剤は、初期撥水力こそシリコン系には劣りますが、持久性もそれなりに高くて油膜に変わりにくい性質を持ち合わせています。 

 

初期撥水力のみ目を瞑れば、ウインドガラス用コーティング剤としてはクオリティの高い液剤なものはフッ素系のウインドウガラス用コーティング剤の方です。 

 

デメリットを上げるとするなら、シリコン系と比較して少々施工性が劣り若干割高になっています。どちらにしても施工性や液剤の価格も関係してきますから、選ぶなら自分のお好みと言えばお好みなのですが、長い目で見たらフッ素系のコーティング剤を選択する方が良いと言えそうです。

 

油膜を除去しても夜間などの走行中のライトが乱反射して見づらい!

 

なんて方はまずは撥水コートを変えてみた方が良いでしょう。

 

油膜を除去すれば撥水コートも長持ちしますが、撥水コート自体が油膜を形成してしまう事もありますので撥水コートを選ぶ時には注意して選んだ方が良さそうですね!

本格派車ガラスコーティング剤

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