ブレーキオイル交換の値段はどこが安いのか!
車検などですすめられたブレーキオイルの交換
重要な装置なのでブレーキ関係のメンテンスでは欠かせない所ですよね!
やらないといけないのは分かっているけど安い所でしたい!
そう思うのが当然ですよね。
究極に安くするにはどんな方法があるのか!?
この方法をマスターすれば、車のメンテナンスでは
ハッキリ言って怖いものが無くなるといってもいいぐらいの割合です。
まずは整備工場に依頼するとどのくらいの費用がかかるのかというと
ブレーキオイル交換の値段は5000円前後がだいたいの相場です。
使用する量は一回の交換で0.5~1ℓ使用です。
ネットでも1ℓで1500円ぐらいで購入できます。
残りの3500円分は技術料としてお支払いしている感じになりますね。
エンジンオイル交換が2500円~4000円ぐらいで
技術料もエンジンオイル交換と比較しても高くなります。
エンジンオイル交換よりも高いのだから
ブレーキオイル交換にはそれなりの技術が必要なのかなと
思いますよね?
実は全くそんな事はありません。
タイヤを外すことが出来れば誰でも簡単にできます!
自分でタイヤのローテーションやスタッドレスタイヤに履き替えを
やっている方でしたら自分でブレーキオイル交換をするのが
「一番究極に安い方法」になります。
「なんだ~」
とか思わないでくださいね(;´Д`)
ブレーキオイルの交換が出来るようになれば
今の車では自分で車検が出来るようになるぐらいの
効果があるんですよ♪
今の車は壊れにくくなっていますが、ブレーキだけは重要なんです!
しかしそのブレーキ部分を自分で出来るようになれば
整備工場に依頼する頻度を下げる事も出来ますし
何よりも自分の車メンテナンス技術が格段にレベルアップします!
費用も抑えられて、愛車も自分でメンテナンス出来る♪
そんな所をこれからは目指していける時代になっていると
私は思います。
もちろん無理をする必要はないので、自分に出来ない所は
整備工場にお任せして、自分で出来る所だけを
一つでも増やしていく事が大事だと思いますよ。
では実際の作業方法をこれから紹介していきます!
ブレーキオイル交換の時にあった方が便利な道具も
自作で作成出来ます!
この方法は以前に紹介したこちらの記事www.manesin.site
これを使えば自分一人で簡単にできますよ!
ブレーキオイル交換に必要な道具
必要な道具は
・自作エア抜き道具
・ブリーダーを緩めるメガネ
この2つが必要になります。
まずは綺麗にブレーキオイルが交換できるように
ブレーキオイルタンク内のブレーキオイルを抜きましょう。
こんな感じで極力入っていない方が早く綺麗にできます。
後はここに新しいブレーキオイルを入れて
前左右と後左右から抜いていきます。
ブリーダーにメガネとホースを装着してから
メガネでブリーダーを緩めます。
45℃くらい緩めればOKです。
緩めたらポンピングしてブレーキオイルを抜いていきます。
最初は汚れたのが抜けてきます、この汚れが綺麗になるまで
ポンピングして抜いていきます。
抜き終えたら、メガネでブリーダーを締めてから
ホースを取り外して完了です!
ここで注意なのですが、ポンピングして抜いていると
ブレーキオイルタンク内が少なくなりますので
ちょくちょく観察してタンク内が空にならないように注意してください。
抜いている時にタンクが空になってしまうとエアーを吸い込んでしまうので
さらにポンピングしてエアーを抜く作業をしなくてはいなくなりますので
タンク内を空にしないように注意してください。
車の定期交換部分を自分ですると
最近の車は油脂類関係で定期的に交換が必要な部分は
エンジンオイルとブレーキオイル
この2つぐらいなんです!
この他に以前は
・パワステオイル
・オートマオイル
・冷却水
などがありましたが
これらは今は殆どの車両で長寿命か無交換になっています。
なのでエンジンオイル交換とブレーキオイル交換をマスター出来れば
車のメンテンス費用を節約できて車の寿命も伸ばす事ができます。
今の車はとても故障しにくい車になっていますが定期的に交換が必要な所は
あります。
車の定期的に交換が必要な部分はそれほど難しい作業ではないので
自分で出来るようになれば
今よりもっと楽しく自分の車と長く付き合っていけますよ!
今回紹介したブレーキオイル交換の動画も載せていますので
まずは自分で出来そうかどうかを判断する為にも一度見てから
チャレンジしてみてください!
びっくりするぐらいとても簡単にできますよ!